右:ヴァン・ド・オラージュシリーズ。ラベルにはブド 2025/04/19 15:54 Facebookでシェア URLをコピー 報告 右:ヴァン・ド・オラージュシリーズ。ラベルにはブドウの生産者と生育環境が記載されている。左:品質を確認しながら丁寧に収穫している様子。中央、ワイナリーの外観はまるでミュージアムのようだ。特典あり。郡山市逢瀬町只野共同郷士2 0120-320-300円。特典詳細は→P22。11:00〜16:00 土日祝10:00〜。月曜定休(祝日の場合は翌日)。駐車場/30台無料。福島逢瀬ワイナリー。地元産にこだわったワイナリーから、美しい三春滝桜まで。猪苗代湖の美しい景色に背中を引かれながら、船津公園を後にし、県道9号線を南下。約2kmほど走り、突き当たりを左折し、「郡山市」の標識に従って県道6号線を東へ進みます。田園風景が続く三森トンネルを抜けると、景色は一転、深い山岳地帯へと移り変わります。途中には、100%源泉かけ流しの硫黄泉が人気の十石温泉があり、日帰り入浴も可能なので、温泉好きの方はぜひ立ち寄ってみてください。十石温泉のすぐ先には、ふくしま逢瀬ワイナリーがあります。地元郡山に根ざしたワイン造りをされていると聞き、お土産に購入しようと思い、訪れてみました。まるでアート作品のようです。お寺の名前は「ヴァン・ド・オラージュ」と、スタッフの方が説明してくれました。現在、郡山市内に点在する13軒の契約農家が、カバネ、ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネといったワイン用ブドウ品種を栽培しています。想像以上に壮大な構想に、この地のワインについてもっと知りたくなり、ワイナリーツアー(500円、要予約)に参加しました。スタッフの案内で、醸造タンクやプランデリバー蒸留器、樽貯蔵庫などを間近で見学することができました。寒暖差の激しい気候で育まれる福島の食材の美味しさや、醸造について学ぶことができました。約10分のツアーの後は、ショップに戻り、ワインの試飲を楽しみました。ドライバーにはジュースが用意されていました。